1 脂肪注入後の後遺症・合併症のリスクが低い
プロテーゼのような異物を使用する手術では、拒否反応や炎症の危険が高まり、術後に合併症を発生するリスクが高いものでした。ですが患者様ご自身の脂肪を使用する脂肪注入法は「自家組織移植法」とも呼ばれ、こうしたリスクがきわめて低い手法なのです。
2 豊胸手術はメスを使わず、傷跡の心配がない
プロテーゼ法では、プロテーゼを挿入するために体のどこかを数センチ、切開する必要があります。現在は目立たないワキを切開し、そこからプロテーゼを胸まで潜り込ませる手法が主流のようですが、
傷跡
が残ることには違いありません。
脂肪注入法ではバストの下側に直径数ミリの穴を開けるだけですので、
術後の痛み
が少なく、傷跡が目立つ心配がない、というのが大きなメリットです。
3 「分離・分層脂肪注入法」で、より自然に
これは当院・北村式独自の方法ですが、良質の脂肪細胞を選り分け、さらにバストに多層的に注入していくことで、より
自然な豊胸
が望める技術です。この技法を使うことで形はもちろん、感触まで自然のままに表現することができます。また血流の豊富なポイントに重点的に注入することで、しこり(石灰化)のリスクを減らし、脂肪の生着率をさらに高めることにも貢献します。
4 トータルプロポーションを整えられる
注入に必要な脂肪は、患者様の「気になる部分」から採取します。お腹や太もも、ヒップなどから脂肪吸引し、バストに脂肪注入することで、トータルプロポーションを整えることができるのです。まさに一石二鳥の美容術といえるでしょう。
5 入院通院は原則不要で翌日からシャワーOK
これは北村式美容整形の特徴でもあるのですが、手術当日の入院はもちろん、術後の通院も原則として不要です。プロテーゼ法の場合には術後の一定期間にわたり、マッサージのための通院が必要になりますが、脂肪注入法ではそうした手間はかかりません。
手術の翌日からはシャワーも浴びられますから、 日常生活への支障が少なく、気軽に受けられる豊胸術といえます。
6 X線撮影に映らず、授乳にも影響がない
プロテーゼを挿入すると、X線撮影でその影がくっきりと映ってしまいます。そのため会社の定期検診などでひどく悩んでしまう方が少なくないようです。ですが脂肪注入法ならば、こうした心配はいりません。
また出産後の授乳にも何ら影響を及ぼすことがありませんので、将来にわたる安堵感を得ることにもつながります。
7 脂肪注入法の最大のメリットは「安堵感」
プロテーゼは直径10センチにも及ぶ大きなもので、これを胸に埋め込むことに対する抵抗感は非常に大きなものでしょう。たとえ体に異常がなくても、精神的な負担は常に消えることがありません。
ですが脂肪注入法では異物を使わず、自分の体にもともとある脂肪のみを使います。この安堵感は、何ものにも代えられないものではないでしょうか。
このように、脂肪注入法は数多くのメリットを持っています。そうしたメリットはそのままに、さらに効果を高めた新技術がコンデンスリッチ豊胸です。北村クリニックでは「脂肪注入法専門クリニック」として蓄積してきた豊富な経験と高い技術を駆使して、コンデンスリッチ豊胸をご提供しています。
リスクが少なく確実性の高い豊胸術を、ぜひあなたにも実感していただきたいと思います。
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