脂肪注入法は患者様ご自身の脂肪をバストに注入していく手法ですが、女性のバストはもともと、その大部分が脂肪です。ですからバストのどの部分に、どのように脂肪を注入するかによって、バストのサイズはもちろんのこと、微妙な形まで整えて、患者様それぞれの身体に合った自然で美しい豊胸を表現することができるのです。これはプロテーゼ法には決して真似のできないところでしょう。
北村クリニックでは開院以来20年以上にわたり、脂肪注入法を専門に扱ってきた美容外科クリニックです。
症例数は膨大な数に上りますし、またさまざまな症例を経験することで、あらゆるケースに対応できる技術を磨いてきました。また「どこにどの程度の注入を施すとどのような仕上がりになるか」といった、職人的なカンも充分に磨くことができました。
こうした医師としての経験値とそれにもとづくさまざまな創意工夫。さらにコンデンスリッチ豊胸のような外科技術を組み合わせ、北村クリニックならではの自然で美しいバストを生み出しているのです。
コンデンスリッチ豊胸の最大の特徴は約80%という高い生着率です。これはバストのお悩みを抱える女性にとって大きな魅力に映ることでしょう。
「手術を受けても、すぐに元に戻ってしまうのでは」という心配をしなくて済むのです。「異物は使いたくないけれど、脂肪注入だと生着率が低いというし…」と迷っていた女性にとっては、まさに福音かもしれません。
また執刀する外科医師にとっても、コンデンスリッチ豊胸の高い生着率は大きな魅力なのです。
過去の脂肪注入法は一般的にいって、あまり生着率が高いものではありませんでした。注入した脂肪のいくらかは、やがて体内に吸収されてしまいます。すると手術直後のバストのサイズや形が崩れて、豊胸手術の効果が薄れてしまうことになります。そのため、体内に吸収される分を見越して少し多めに注入する、という方法が用いられてきました。
北村クリニックでは多くの独自の工夫を加えることで、その時代においても高い生着率を実現していましたが、それでも少々の吸収を止めることはできません。そのため脂肪が吸収されても理想に近いバストを維持できるようにするにはどうすれば良いか、常に研究を重ねていましたが、それを習得するにはかなりの経験が必要でした。
ところがコンデンスリッチ豊胸は、飛躍的に高い生着率を実現しました。これは裏を返せば「術後、体内への脂肪の吸収が少ない」、つまり脂肪の吸収による術後のバストのサイズダウンや形の変化が少ないということにつながります。外科手術で整えたイメージ通りのバストを、ほぼそのまま維持できるということになるのです。
脂肪注入法は自然な仕上がりを得られる反面、執刀するには高度な技術と多くの美容外科の経験値が求められます。
優れたドクターとコンデンスリッチ豊胸が組み合わされば、より効果的で素晴らしい結果を導くことができるのです。