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脂肪注入法美容整形に問題点はありますか?

理想的ながら万能ではない脂肪注入法

脂肪注入法美容整形の持つ難しさやデメリットについてお話ししたいと思います。
自分の体の組織を別の場所に移植する手法を「自家組織移植法」と呼び、医療の現場ではさまざまな形で活用されています。皮膚や筋肉(筋膜)、軟骨を含む骨などを小さく切り取り、支障のある部分に移植することで、見た目や機能を補おうとする手法です。美容整形医療の分野では、患者様の体から採取した脂肪を頬や目の下など顔の特定部分、あるいは胸に移植することで見た目を整える「脂肪注入」が行われています。中でも豊胸手術に応用した脂肪注入法豊胸術は美容整形における大きな柱の一つとして行われていますが、デメリットがないわけではありません。

脂肪の生着率が過去の豊胸術の大きな課題

まず第一の問題として、脂肪の「生着率」があります。これは注入した脂肪が、その場所にどれだけ留まっていられるかを数字で表したものです。実際には時間の経過や注入した脂肪の総量などとあわせて考える必要があるため、複雑な計算や評価をしなくてはいけないのですが、一般には「数字が大きければそれだけ、整形手術直後のバストをそのままに維持することができる」と、単純に考えてよいでしょう。
過去の脂肪注入法ではこの生着率があまり高くなく、注入した脂肪がやがて体内に吸収されてしまうことが多いものでした。脂肪が吸収されてしまえば、当然バストは元の状態へと戻っていってしまいます。中には「整形手術して半年で元に戻ってしまった」というケースもあったそうですから問題です。いくら確実性が高いといっても、これでは手術に踏み切ることはできません。
この問題を改善するため、さまざまな工夫がなされました。北村クリニックでも独自の研究と改善を重ね、生着率の向上に努めてきました。まず採取した脂肪細胞を選別し、健康で移植に適したものだけを選び出すこと。次にそれらの脂肪を分類し、適した場所に適した脂肪のみを注入すること。さらに吸引の際に抽出される幹細胞や血小板などを特定の比率で脂肪に配合し、同時注入を行うこと。
また注入にあたっては、形や大きさを整えるだけでなく生着率を高めるための、いくつもの工夫が施されています。まず注入ポイントを慎重に選び、脂肪が生着しやすい栄養豊富な場所に注入すること。一ヶ所あたりの注入量を抑えるかわりに多層的な注入を行い、すべての脂肪にまんべんなく、充分な栄養が行き渡るようにすること。これらの改善を行うことで、北村クリニックの脂肪注入法は高い生着率を実現することができるようになりました。

生着率を飛躍的に高めた「コンデンスリッチ豊胸」

さらに生着率を飛躍的に高める美容整形の新技術として登場したのが「CRF」、コンデンスリッチ豊胸です。これは吸引採取した脂肪細胞に特殊な処理を施すことで、健全な脂肪細胞だけを濃縮した形で分離抽出する技術です。この新たな手法を使うことで、脂肪の生着率は80%以上という非常に高い数字をクリアすることができるようになりました。手術で整えられた美しく豊かなバストを、ほぼそのままの姿で長くキープすることができるようになったのです。
脂肪の生着率というものは、残念ながら100%にはできません。少なくとも現在の技術では物理的に不可能で、少々のロスはどうしても避けることができないのです。また、皆さんの中には「80%ということは…20%は消えてなくなってしまう、ということじゃないの?」と思われる方もあるでしょう。
ですが脂肪注入法のみを20年にわたって行ってきた私からすると、この「生着率80%」というのは夢のような数字なのです。その効果は実際の数字以上に実感できますし、患者様の満足度も違います。CRFの登場によって、脂肪注入法豊胸術が長年にわたって抱えてきた「生着率」という課題は、大きく改善されたと見て良いでしょう。

脂肪注入を受けるとガンになりやすい?

時に「脂肪注入法の失敗例」として「術後、バストにしこりが残る」という話が挙げられることがあります。またこの話が一人歩きして「脂肪注入を行うとガンになりやすい」という話になることもあるようです。こうした話を聞いてしまうと、いかに脂肪注入法でも「やはり危ないのでは…」と尻込みしてしまうことでしょう。女性にとっては大切なご自分の体なのですから、そうした反応は当然のことです。
まずバストのしこりですが、これは組織が石灰化することで起こる現象です。
私たちの体内では組織の石灰化による「石」が、以外とあちこちで作られるものなのです。若い方はあまり縁がないかもしれませんが、ある程度の 年齢 になってきますと体内のある組織が石灰のように変質し、まさに石になってしまうのです。いわゆる「結石」というもので、腎臓の組織が石灰化して起こる尿管結石などはよく知られた例といえます。
バストの中で石灰化が起こると、まさにそれがしこりになって表れます。またX線撮影でも影となって表れますので、ガンと間違われることもありました。そうしたこともあって「脂肪注入は乳ガンを引き起こす」ということが言われ始めたのだと思いますが、この二つに因果関係がないことは明らかになっていますのでご心配は不要です。
なお現在ではX線画像の撮影・読影技術の進化のためか、見誤りは少ないようです。また石灰化そのものは、脂肪を注入するポイントと注入量を調整することで避けることができるものです。ていねいな美容整形手術を行えば、ほとんど起こることはありませんので、ご心配には及びません。


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